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紫外線の強い時期に知っておきたい紫外線対策とオススメのオーガニック日焼け止め

もうすぐ梅雨も明け、本格的に暑い時期に入って行きますね。女性はこの時期、日焼け対策で大変なのではないでしょうか?

紫外線対策としてサングラスにアームカバー、日よけの傘などでバッチリ日焼け対策されている方も珍しくなくなりましたね。

しかし、さほど紫外線対策をしていなくてもシミやシワなどが目立たない人もいます。これは体質なのでしょうか?

ということで、今回はそもそも紫外線、日焼けとはなんなのか?

美肌、美白のためにはどうすればよいのでしょうか?

ナチュラルなスキンケア方法についてまとめます。

紫外線とは?

そもそも、紫外線とは何なのでしょうか?

太陽光そのものが紫外線なのでしょうか?

紫外線とは、太陽光の中の光の一部のことを指します。光も波長があり、その波長の長さで見え方が変わります。まず、太陽の光も地球の地表まで届く光と届かない光があります。

地表まで届かない光というのは、地球の周りを守ってくれている大気、オゾン層が吸収してくれるため地表にまでは影響が及びません。

そして、地表にまで届く太陽光の中には
目に見える光と、目に見えない光があります。

  • 目に見える光・・・・・・可視光線
  • 目に見えない光・・・・・赤外線、紫外線

 

 

出典:KOSE HPより

虹が多くの色を含んでいるのは、この可視光線を含んでいるためです。

紫外線とは、この地表に届く光の中で一定よりも波長が短い光のことを指します。

人間が見ることができる紫色よりも範囲の外にある光のことです。見える紫よりも外側の光という意味で、紫外線と呼ばれます。そのため英語でも、ultra violet(ウルトラ・バイオレット)といいますよね。

その紫外線をさらに波長の長さで分けると、UVA、UVB、UVCと3つに分けられるのです。この3つの中でも、UVCは地表まで届きません。この3つの中で地表にまで届くのは、99%がUVAです。

UVAの特徴、作用

  • 皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる (皮膚の加齢)
  • 皮膚の弾性を失わせ老化を促進する
  • 細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させる
  • UVBによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる
  • DNAへのダメージ
  • 皮膚ガンのリスク

UVBの特徴、作用

  • 表皮層に作用し、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る
  • この際にビタミンDを生成する

UVBは目に対してのリスクが大きいです。

雪眼炎や紫外眼炎、白内障、翼状片と瞼裂斑形成になる可能性があります。

そのため、スキーやスノーボードをするときには必ず、雪からの反射を防ぐ
ゴーグルタイプの保護メガネが必要ですね。

日常生活では、UVカットのサングラスでも十分であるといえます。

普通のメガネでも、影響は少なくできます。
ガラスのレンズより、プラスチックレンズの方がUVは防げるとも言われています。

しかし、上部や横部からレンズを通さない光も入ってきます。

その点、多くのコンタクトレンズは紫外線を吸収するため、
効果的に網膜を保護してくれます。

UVC

  • オゾン層で守られている地表には通常は到達しない
  • 強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い
  • 地球温暖化やハロン系物質によりオゾン層が破壊されると、地表に到達して
    あらゆる生物相に著しい影響が出ることが懸念されている

紫外線の良い点、メリット

紫外線を浴びることで、ビタミンDを生成することができます。

あまりに過剰に紫外線を避けると、ビタミンD欠乏になる可能性もあります。

太陽光と健康

アメリカでは、日照時間が短い地域においてビタミンDの欠乏により
何万もの死者が出ていると指摘されている。

緯度の高い地域では、どうしても日照時間が短くなる。
それにより大腸癌、乳癌、卵巣癌、多発性硬化症の相対的な多発が指摘されている

ビタミンD欠乏によって、骨軟化症(くる病)を生じさせ、骨の痛みや、体重増加時には
骨折などの症状を生じさせる。

ビタミンDと免疫力

ビタミンDには微生物と戦う「抗微生物ペプチド」を作る働きがあります。
※ペプチドとは二個以上のアミノ酸がくっついた化合物

 
 
微生物と戦うペプチドには、何種類かあります。
その中でも強力なものが「カテリシジン」と呼ばれるペプチドです。
 
 
ビタミンDは、皮膚でカテリシジンを作ってくれます。
それによって皮膚を微生物から守ってくれるのです。
 
また、ビタミンDは血液に乗って、肝臓を通って、マクロファージという細胞に入ります。
マクロファージの中でもカテリシジンを作ります。
 
 
マクロファージとは?
カラダを外敵から守ってくれる白血球の一種です。
貪食細胞とも呼ばれ、死んだ細胞や大きめのバイ菌を食べてくれます。
体中のゴミを片づけてくれる、お掃除屋さんの役割を果たしてくれているのです。
特にカラダが炎症を起こしているときに活発に働いてくれます。
 
 
このマクロファージがカテリシジンを持つことで微生物を殺傷する能力が強くなるのです。
これが日光を浴びることで免疫力、つまり菌と戦う力が強くなる仕組みです。

皮膚の加齢について

UVAは短期的に、急激な変化は与える作用は弱いのです。しかし、波長が長くUVBより深く皮膚の中に浸透します。長期間掛けて徐々に、肌の張りを保つ弾性繊維を破壊する主要因です。

破壊された弾性繊維は回復しません。

UVAはUVBと比べて、大気中での減衰が少ないです。
UVBの減少する冬期や朝夕でも比較的多く降り注いでいます。

日焼けサロンで照射されるのは、主にUVAです。
その際に皮膚の老化を加速していることも忘れてはなりません。
さらに、UVAはSPFテストでは測定することができないのです。

そのため、ボディービルやボディメイクをしている人などは、筋肉を際立たせるために肌を黒く日焼けさせることで弾性が失われてしまい、ちりめんジワになる人が多いのです。

紫外線と老化

UVAが与える影響は、長期間掛けて出てきます。

光老化で、黒く弾力のない、深いシワの入る肌になります。

ネパールやヒマラヤなど、高地に住む人たちは紫外線の影響を受けやすいため、
若い時から影響を受けていると言えます。

時間帯、場所別の紫外線量

24時間のうち、紫外線が強いのは午前10時から午後2時頃です。
特にこの時間帯は紫外線に気をつけた方がよいですね。
日差しの弱まる朝方や夕方でも、UVAの量は大きな変化はありません。
 

天気と紫外線

紫外線は雲によってある程度遮断されます。
そのため、曇りの日や雨の日には地表にまで到達する量は減少します。
しかし、UVAはUVBに比べて雲による影響が小さいです。

場所と紫外線

太陽と地表の角度、距離によって紫外線の効果が変わってきます。

赤道に近づくほど、高地になるほど、紫外線からの影響は強くなります。
また、地表面状態によって紫外線の反射率が異なります。

新雪がおよそ80%、砂浜はおよそ25%を反射すると言われています。
一方、水面はおよそ95%を透過するので水中であっても、注意が必要です。

夏の浜辺、冬の雪山でも紫外線への注意が必要ですね。

【出典】環境省「紫外線環境保健マニュアル2008」

日焼け止めの選び方

みなさんが日焼け止めを買うときの基準はなんですか?

  • ブランド、商品イメージ
  • パッケージ
  • 値段
  • 成分
  • SPF値やPA

などでしょうか。

それぞれ買う理由があるかと思います。

先ほどあげた中でも、「SPF値」「PA」と呼ばれるものを基準に選ぶ方も多いかと思います。これは紫外線防御効果のを表しています。

SPF値とは?

Sun Protection Factorの略です。

主に日焼けの原因となるUVBの遮断率を表しています。

例えばSPF25の商品は、対策を何もしていない時と比較して
紫外線からダメージを受ける時間が25倍になるという意味です。

SPF50の商品であれば、紫外線からダメージを受ける時間が50倍、
SPF100の商品であれば、紫外線からダメージを受ける時間が100倍になるということです。

しかし、SPF15以上であれば、さほど変わらないという意見もあります。
こまめに塗っておけば、大丈夫そうですね。

PAとは?

protection of UVA の略です。

UVAの遮断に対する効果を表しています。

PAの基準を表す指標として、

  • +(効果がある)
  • ++(効果がかなりある)
  • +++(効果が非常にある)
  • ++++(効果が極めて高い)

これら4段階で表記されます。

PAはSPFと違って数値で表記されないのは、UVAのブロック率を評価する
良い分析法が存在してないためです。

SPF値とPAについて

日焼け対策として考えれば、当然数値が大きいもの、効果が期待できるものを選びたくなるものです。

しかし、日常的に使うのであれば、SPF値は20〜30、PAは++、+++くらいでよいでしょう。数値が大きいものは、それだけ肌の負担も大きくなります。

そのため、日常的には日よけや帽子、サングラスなどで肌に負担のかからない方法での対策を意識して、日焼け止めとしては適度に効果があり、肌への負担ができるだけ少ないものを使うのが良いでしょう。

日焼け止めの成分

市販の日焼け止めには色々な成分が使われています。

その中でも覚えておいて欲しいのが、日焼け止め成分です。

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線散乱剤

肌の上に塗り、紫外線の効果を防ぐ、
もしくは減らすために吸収剤か散乱剤が使われます。

それぞれのメリット、デメリットについて書きますね。

紫外線吸収剤とは

肌の上に塗り、その成分に紫外線を吸収させることで紫外線の被害をなくします。

肌の表面で紫外線と反応して化学変化を起こさせます。

 

紫外線吸収剤のメリット
  • 紫外線に対するプロテクト効果が高い
  • サラサラ、伸び、肌馴染みがよく使い心地が良い
  • 汗などでも流れにくく、落ちにくい
  • 透明で塗っても白く目立ったりしない
紫外線吸収剤のデメリット
  • 肌への負担が大きい
  • 化学変化した後のものが肌に残る それが肌に良くないという意見も
  • 頻繁に上塗り、塗り直しする必要がある
  • 乾燥肌、敏感肌の人には刺激がある

 

紫外線散乱剤とは

紫外線散乱剤とは、紫外線を跳ね返す作用があります。

肌の上にこの成分があることで、鏡で光を跳ね返すように紫外線を跳ね返して肌にまで届かないようにします。

成分としては、酸化亜鉛や酸化チタンが主に使われます。

酸化亜鉛と酸化チタンも違いがあり、紫外線対策としては酸化亜鉛の方が優れているのですが、低刺激なのは酸化チタンの方です。

酸化亜鉛はベビーパウダーなどにも使われますが、塗ると白く浮きがちで、使い勝手は良いとは言えません。

紫外線散乱剤のメリット
  • 化学変化などがないため、安定している
  • UVA、UVBどちらにも効果がある
  • 肌への負担が少ない
紫外線散乱剤のデメリット
  • 白浮きする
  • ナノ化しているものは安全性が危惧されている
  • 伸びが悪く、使い勝手が悪い

美肌と日焼け止めの選び方

日焼けと美肌という観点で言えば、
紫外線を避ける以前に、肌に良い生活習慣を意識することが大切です。

本来、肌の角質層は死んだ細胞が幾重にも重なっています。

そして、その細胞間の脂質がしっかりと水分を含んで肌を構成してくれています。
角質層は天然の保湿クリーム、皮脂膜で覆われています。

そのため、健康な肌であれば紫外線に対する防御力もあるのです。

日焼けによって、表皮の一番下にある基底層にメラニンが生成されて
一度は肌が黒くなったとしても、代謝が低くなければターンオーバーでいずれ無くなります。

つまり、肌が綺麗であるためには体の内側から健康である必要があります。
冷え、便秘、生理不順などもすべて繋がっていると言えますね。

その上で、日焼け止めを使う際にできるだけリスクを避けるという視点では、
紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めを使った方が良いでしょう。

日常的に使うものであれば、低刺激でリスクが少ないもの。

特別なイベントなどで、長時間外にいなくてはならず、
直射日光に当たる時間が長いとわかっている時などは効果が強いものを選ぶ。

などという使い分けが必要だと思います。

日焼け止め以外の紫外線対策

ナチュラルな紫外線対策のスキンケア

日焼け止めよりは効果が弱いかもしれませんが、
負担がなく、日常的に使えるものなのでオススメです。

ココナッツオイル・・・UVカット、保湿、抗炎症作用

シアバター・・・・・・UVBカット、保湿、抗酸化作用、抗炎症作用

 
日焼け後のケア
炭酸パック・・・・・・抗炎症作用、鎮静作用
水素水パック・・・・・抗酸化作用
クレイパック・・・・・抗炎症作用、
アロエ・・・・・・・・抗炎症作用、美白作用、肌の修復作用
 
日焼けで痛んだ肌の修復を促してくれたり、
炎症や酸化を抑えることができます。
 
いつもより長く陽に当たったと思った日は、アフターケアで使うと効果が期待できます。
 
 

内側からの紫外線対策

ここまで紫外線と日焼け止めについて書いてきました。
外からの対策だけではなく、内側からの対策も可能です。
 

紫外線を浴びると大量の活性酸素が体内で発生します。

そして、その活性酸素からのダメージに
効くと言われているのがビタミンCとβカロテンです。
紫外線によるシミ、しわ、たるみなど
肌老化を予防する効果があると言われています。
 

ビタミンCの効用

  • 抗酸化作用
  • ストレスに対抗する作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促す
  • 神経伝達物質の合成
  • コラーゲンの合成
  • メラニン色素の合成をおさえる
  • 免疫力の向上
  • 風邪の予防効果

などなど、日焼け対策にも効果的な作用が多く期待できます。

しかし、現代人はビタミン不足の人が多くビタミンCも不足していることが多いです。特にビタミンCを不足させるものが2つあります。

  • ストレス
  • 喫煙

これら二つが特に体内のビタミンCをより多く消費させます。

そのため、意識して摂取しましょう。

なお、サプリメントを摂取する場合には、オーストラリアかニュージーランドのものを選ぶようにしましょう。

日本のサプリメントは、世界的に見ても品質が悪く必要な成分が十分に入っていないことも多いです。さらに、添加物が多く使われているため、肝臓に負担をかけてしまいます。

その点、オーストラリア、ニュージーランドのサプリメントは、医療グレードのものしかないので安心です。

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サプリメントの選び方

  • 日本のやすいサプリメントは買わない
  • 医療グレードのサプリメントを選ぶ
  • オーストラリアかニュージーランドのサプリメントは医療グレード
  • サプリメントをとる目的をしっかりと持つ
  • 飲む量、頻度をしっかりと把握する
  • 一定期間飲んで成果がでなければ一度飲むのをストップする
  • なんとなくサプリメントを飲まない(肝臓に負担をかけるリスク)

まとめ

紫外線について、リスクは色々とありますが
そこにばかり意識がいきすぎて肌に負担をかけてしまっては本末転倒です。
 
 
美肌のために気をつけること

  • 日常的にストレスを発散させる
  • 適度な運動で汗をかく、体温を上げて代謝を上げる
  • 肌を洗いすぎない、肌に塗りすぎない
  • 皮膚を修復する時間帯に睡眠をとる
  • 皮膚の材料となるものを食べる
 
こういった日々の積み重ねで、肌が健康でいられるのです。
健康的な肌で、代謝が高ければターンオーバーもしっかりとしてシミも残りません。
 
日常的には肌を健康で保つことに意識を向け、特別に必要な時には、日焼け止めを使うということでも十分です。
 
どの程度の頻度で使うのか?
という視点でも日焼け止め選びの参考にしていただければと思います。
 
 

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