アトピー

アトピー・敏感肌の人にオススメなスキンケア

ドラッグストアに行けば、敏感肌や乾燥肌用の商品が多く取り揃えられていますよね。
今や、成人でアトピーの人の割合は約10%と言われております。

ある化粧品会社の調査によると敏感肌の自覚があると言う人の割合は、
なんと60~90%にもなるというアンケート結果もあるそうです。

なぜこれだけ医学が発達し、スキンケア用品が開発されているのにも関わらず
肌に特別なケアをしないといけない人が増えているのでしょうか?

なぜ、正常な肌、何もしなくても健康的な肌の人が減っているのでしょうか?

肌に負担を掛けない、肌の仕組みと保湿のメカニズムについて
改めてまとめますね。

正しいスキンケアをしているのにも関わらず、
乾燥肌であったり、敏感肌だと言う人には特に読んでいただきたい記事です。

肌が綺麗な人ほど何もしていないと言う

よく、肌が綺麗な女性に
「綺麗な肌を保つために何をしているのんですか?」と聞くと、

「何もしてないんです」という返答が来ることも少なくないですよね。

たろー
たろー
テレビでも女優さんとのやり取りでよく見かけるよね。

それを見ていても、

みさき
みさき
またまた、そんなこと言ってて、絶対に高い化粧品やエステでケアしているわよ

そう思う人もいるかもしれませんね。

しかし、これはある意味で真理をついているとも言えます。

間違ったスキンケア方法を一生懸命やりすぎると、乾燥肌や敏感肌になってしまうためです。

 

また、歳を重ねると健康的な男性の方が肌が綺麗。

同年代の女性のすっぴんよりも、何もしていない男性の肌の方が綺麗なことは少なくないでしょう。

これは、普段化粧をするかしないかで、肌への負担が積み重なってることも挙げられますが、過度なスキンケアをしていないために肌へのダメージも少ないということが言えます。

みさき
みさき
確かに、お父さんの肌って綺麗かも

さらに、あなたご自身の肌はどうでしょうか?

毎日、洗顔、化粧水、乳液やクリーム、美容液を使って
お金と時間と手間を掛けている顔の肌と二の腕や背中のように特にケアをしていない部分の肌を見比べてみてください。

どちらが綺麗で乾燥していない理想の肌でしょうか?

顔よりも腕や背中の方が肌が弱いという方はいないのではないでしょうか?
間違ったスキンケアをしなければ、肌は綺麗でいられるのです。

それでは、ここからは正しいスキンケアの方法を書いていきます。

正しいスキンケアの方法

洗顔料、ボディソープの選び方

まず、顔や体を洗う時に使うものの選び方です。

弱酸性の洗顔、ボディソープを使ってはいけない

通常、人の肌は弱酸性に保たれているということは聞いたことがあると思います。
そのため、弱酸性のボディソープや洗顔料も売られていますよね。

敏感肌や乾燥肌だから、弱酸性のものを使っているという方も多いかもしれません。

しかし、これは肌にとっては逆効果です。

みさき
みさき
えっ、肌が弱いから弱酸性のものを使っていたのに。よくないの?

なぜか?

人の肌は通常、弱酸性に保たれています。

分泌された皮脂を皮膚の常在菌が食べて、美肌成分や弱酸性の抗菌成分を生成してくれているのです。

肌を弱酸性に保つことによって、肌に有害な菌やウィルスの繁殖を防ぐためです。
弱酸性が肌に適度にあることによって、肌のバリアとしての機能を果たすのです。

そのため肌を洗って、皮脂がなくなると肌は中性になります。
急いで皮脂を分泌し弱酸性にしなくてはなりません。

肌のバリアを分泌して、敵に備えなくては!

それなのにも関わらず、弱酸性のボディソープで肌を洗うと
肌の表面はどうなるでしょうか?

肌を洗って、皮脂がなくなる。

しかし、肌は弱酸性に保たれている。

肌のセンサーは皮脂を分泌しなくていいんじゃない?となります。

この繰り返しで、どんどん皮脂の分泌がされにくくなっていきます。

それによって、ますます肌は乾燥しバリアが壊されて敏感肌へと進んでいきます。

つまり、弱酸性のボディソープで洗うことで、
間接的に肌のバリアを壊してしまっているのです。

たろー
たろー
じゃあ、何で洗えばいいんだろう?

石鹸は弱酸性

肌のシンプルケアを考えると昔ながらのものを取り入れることが良いでしょう。

古くからある、汚れを落とすものの代表格といえば
何をイメージしますか?

 

そうです。石鹸です。

みさき
みさき
えっ、あの石けん?

昔から使われている、体を洗うものの代表といえば石鹸ですよね。

高いボディソープや、化粧品を使っている人は石鹸と聞くと「えっ!?」と
思う人もいるかもしれません。

しかし、長い間使われてきた石鹸。

江戸時代などに乾燥肌や敏感肌がこんなに多かったでしょうか?

石鹸は弱酸性とは反対に、弱アルカリ性です。

たろー
たろー
弱酸性のボディソープや洗顔とは真逆なんだね

そのため、石鹸で体を洗うと肌の表面は弱アルカリ性になります。

弱アルカリ性になると肌は皮脂を分泌して、肌の常在菌が皮脂を食べて弱酸性になります。

それによって肌はバリアを張り巡らせ、敵に対する防御を整えるのです。

 

オススメの石鹸

石鹸と一言に言っても、様々な種類があります。

これまで普通の洗顔料やボディソープを使っていた人は、いきなり変えるのは
ちょっと怖いかもしれません。

みさき
みさき
お風呂上がりとかは肌がカサカサしそうよね

そんな方には、下記のような保湿の作用がある肌に優しい商品がオススメです。

ハチミツに保湿作用があるので、肌の潤いを逃さずに洗えます。

そして、余計なものが入っていないので肌への負担が少ないです。

いくら石鹸でも、ケミカルな成分がたくさん入ったものもたくさんあります。
できるだけシンプルでナチュラルなものにしてくださいね。

高品質な精油を使ったものや、ゴートミルクなどの保湿効果があるものもあるので
色々と調べてみるのも楽しいですよ。

上記の商品を見てもらえればわかりますが、
値段もかなりお手頃です。

 

1個1,500円も2,000円もする洗顔料などは必要ありません。

むしろ、肌に悪いのです。

高いお金を払って肌を痛めているなんて、バカバカしいと思いませんか?
500円位で良質なものもたくさんありますよ。

化粧品

化粧品も選び方で肌への負担を抑えることができます。

化粧品を落とす時のクレンジング剤も、肌への負担になるので
できるだけ使う頻度を減らせるようにした方が良いでしょう。

そして、強いクレンジング剤でないと落ちない化粧品は、それだけ肌への負担が大きいということでもあります。

オーガニック、コールドプレスのオイルで落ちる程度の化粧品が理想的です。

化粧品のチョイスが、数年後の肌の状態を左右すると言ってもいいでしょう。

仕事柄、どうしても化粧をしないといけないという方も、
できるだけ普段はナチュラルメイクで薄めの落ちやすいものに変えることをお勧めします。

「美肌菌」と呼ばれる皮膚常在菌の「表皮ブドウ球菌」

肌には「皮膚常在菌」という菌が住んでいます。全身の肌全てで約1兆はいると
されています。

たろー
たろー
げっ、そんなにいるの!?汚くないのかな?

その「皮膚常在菌」の中でも「表皮ブドウ球菌」は、保湿成分となる成分を
出してくれています。

また、抗菌の作用がある「抗菌ペプチド」という成分を生成してくれます。
この「抗菌ペプチド」によって、肌に悪さをする菌や外敵からの攻撃を防ぐことができます。

この「表皮ブドウ球菌」が減ると、肌トラブルを起こす原因の一つである
「黄色ブドウ球菌」が増殖してしまうのです。

皮膚常在菌の中でもトラブルの原因となる菌の種類

「肌フローラ」という言葉も出てきたようですが、腸内と同様に人間の皮膚には多くの菌がいます。

そして、肌の環境に応じて菌が増えたり減ったりします。どのような環境になり、どの菌が増えたかで肌の状態にも影響があるのです。

嫌気性(空気を嫌う)と呼ばれる、酸素の少ないところでしか生息できない菌がいます。

肌の上では、皮膚の毛根の管に嫌気性の菌が集まります。

管の表面に近いところにカビの一種、もうちょっと深いところに「黄色ブドウ球菌」、
そしてさらに深い場所に「アクネ桿菌」が住んでいます。

黄色ブドウ球菌

アトピーや肌荒れ、とびひなど

増殖すると、肌の潤いを保つためのバリア機能を低下させ、肌の乾燥を招くと言われています。それにより、乾燥に伴う肌トラブル、肌の老化を引き起こします。

傷口などから体内に入ってくると、全身に水疱ができ炎症を起こすようなとびひになります。

また、アトピーの人の肌には「黄色ブドウ球菌」が多いというデータもあります。

アクネ桿菌

ニキビなど

ニキビの原因としてもよく見聞きするすることも多いかと思います。

アクネ桿菌にも数種類あり、ニキビの原因となるものや、逆に美肌の作用を促すものもあります。

嫌気性で毛根の管の中に住んでおり皮脂を栄養にしています。
皮脂を食べて、他の菌に対して殺菌力のある脂肪酸を作ります。

皮膚に着く病原性の強い菌の繁殖を抑えるために必要な役割の脂肪酸です。

マラセチア真菌

肌が正常な状態の時には悪さをすることはないとされていますが、皮膚常在菌のバランスが崩れるとフケや脂漏性皮膚炎、アトピーの悪化を引き起こすと言われています。

背中ニキビの原因菌で、顔にできるアクネ菌が関わるニキビとは別物です。

ただし、これらの菌も肌の状態が整っており、
菌のバランスが保たれていれば悪さをすることはありません。

みさき
みさき
なるほど、肌の常在菌も色んな種類があって、バランスが大切なのね

 

肌が痛んだ時の応急処置として

ハチミツパック

①大さじ1杯くらいのハチミツを手に取る。
②ポイントはあごからこめかみに向かって、上に引き上げるように顔全体になじませる。
③なじませたら、待つこと5分間。

IKKOポイント!
ただ待つだけじゃなくて、持ち上げながら5分間待つことが重要です♪
ゆっくりとマッサージしながら待つのも良いですね。

④5分経ったら、あとは洗い流すだけ。

IKKOポイント!
5分後、洗い流すだけでもOKですが、さらにお肌をもっちもちにさせるには
フィルムラップを使います。
食品を保存する際に使用するアレですね。

フィルムラップを三角形の形に折り、同じものを2つ用意します。
マッサージの後、三角形に折ったラップを顔の左右に半分ずつ、鼻をふさがないように乗せます。

⑤最後に、ラップの上から手を乗せて、2~3分さらにパック。

1週間に1回程度で、十分な効果を得られます。ハチミツはニキビ予防、改善に効果的なのでニキビの出来る年頃の人にもお勧めです。

クレイパック

パックとして

 
非常に高級なパックをご自宅で作ることが出来ます。
海外の一流ホテルのスパやサロン、アスリートケア、自然療法の施設等でも使用されています。
 
<作り方>

クレイパックの作り方(動画57秒)

 
 

※ クレイは天然素材100%の為、色や質感、水の吸収率が異なる場合があります。水分量は確認しながら調節してください。

 
1. 

クレイ1の重さに対し水2の割合ガラス容器(ジャムの空き瓶など)の中で軽く混ぜます。CLAYDのクレイは表面積がとても大きいため、すぐにはペースト状にはなりません。混ぜたばかりの時はダマダマの状態で大丈夫です。

※ プラスチック容器で作るとクレイがプラスチックの石油成分を吸ってしまいます。
※ 使用するスプーンは金属を避けウッドのものをご使用ください。クレイが金属の成分を吸ってしまうと黒くなり吸収力がおちてしまいます。

2. CLAYDのクレイはしばらくの間、水を吸収し続けるため、2日間(48時間)冷蔵庫の中で密封し放置します。湿度などにより固くなる場合や柔らかくなりすぎる場合があるので、その場合はクレイの量や水の量を増やすなど、調整してください。
3. クレイが完全に水を吸った状態になると、クレームブリュレのようなツヤのある質感になれば、できあがりです。クレイには天然の抗菌作用があるため、冷蔵庫で3週間程度の保管が可能です。
 
パックする際は3mmほどの厚さで広げ、クレイペーストが乾かないように水分を与えながら行ってください。数分でも効果を感じられますが、湯船の中で湿らせながら20分程度おこなうのもおすすめです
髪についた場合はシャンプーをして洗い流してください。クレイは粒子が細かく髪の間に残りやすいため、付着したまま髪を乾かすとゴワゴワします。
クレイは水ですぐに柔らかくなるため、詰まりにくい素材ですが、使用後は念のため水に溶かしてから排水口に流すか、ゴミとして処分してください。
使用後のクレイペーストをお風呂の鏡の曇り汚れなどにこすりつけてからシャワーで流すと汚れが落ちやすくなります。

 

 

炭酸パック

日焼けしてしまった時などは炭酸パックなどがおすすめです。

炭酸ガスには、抗炎症作用や鎮痛作用があります。
組織の再生が促進され、軽度の火傷にも良いというデータもあるようです。

 

アトピーの人のスキンケアについて

 
私自身、長年アトピーでステロイドを使い続けていたのですが、
あるタイミングでステロイドをやめました。
 
薬や肌のことを調べ、学びました。
 
体の仕組みを知り、生活の質(Quality of Life)を落とさずに自然治癒力を最大限に生かすことを優先してきました。
 

脱ステ直後の肌は、それはもう酷いものでした。

保湿なんて一切できず、何を塗ってもすぐに乾いてしまう。

しかし、そんな肌でも正しいことをやり続けることで、今では保湿剤もほとんど必要がないくらいになりました。

簡単に、1日の流れとスキンケアについてお伝えします。

朝、オーガニックのココナッツオイルを乾燥が気になるところに塗って
シャワーを浴びます。

特に大量の汗をかいた時、汚れた時以外はあまり石鹸も使いません。剃毛するときなどは、上記にもかいた石鹸をネットなどでよく泡立ててフォームにします。

 
 
石鹸を使わないところは、手紡ぎのオーガニックコットンで作られたタオルをお湯に浸し
肌の表面を軽くこする程度です。
 
日常生活の汚れ程度であれば、これで十分です。
 
 
 
 

Cotone コトーネのボディタオル

 
 
肌の乾燥がもうちょっとひどい時期には、カクタスオイルやアルガンオイルなども
使っていましたが、ボディクリームを使い始めてからは使わなくなりましたね。

 

 

保湿が足りない人は、コールドプレス、オーガニックのアルガンオイルがオススメです。

 

 
 

まとめ

敏感肌や乾燥肌の人は、必要以上にケアをしていることが原因の可能性もあります。
 
過剰な洗顔や保湿は、肌の状態を乱す一因になることも覚えておきましょう。
 
  • 洗い過ぎない
  • 保湿をし過ぎない

 

できるだけ肌に負担をかけないスキンケア方法を試してみて、
変化を感じてみてくださいね。

人の体は3ヶ月でおおよその細胞のが入れ替わります。

 

まずは何をするにしても3ヶ月は継続して試してみてくださいね。

 

敏感肌やアトピーの辛さは経験者にしかわからないですよね。

私自身、長年アトピーで苦しみ、脱ステで地獄のような日々を過ごしました。
色々な病院に通い、様々な方法を試して今の自分があるのです。

この情報が少しでも何かの役に立てれれば嬉しいです。